Garden 庭づくり
家づくりと庭づくりは一体で考える理由 映画「人生フルーツ」より
風が吹けば枯れ葉が落ちる、
枯れ葉が落ちれば土が肥える、
土が肥えれば果実が実る、
コツコツ、ゆっくり。
伏原健之監督.人生フルーツ.ナレーション:樹木希林,津端修一,津端英子出演.2016.
建築家夫婦である津端さんらは、自然と寄り添った暮らしを自身たちも送り、長く生きる中での幸せの形が何なのかを建築という形で発信をしてきました。私たちの建築思想の基になっているアントニン・レーモンドを師に持つ建築家であり、理想の暮らしを送られています。コツコツと将来の暮らしをより良くする環境をつくっていく、これはまさに私たちが考える家と庭と暮らしの関係性です。
N Gardening
小さく豊かに、そして庭のある暮らしを
どちらの家と庭と暮らしが憧れますか?敷地目一杯に家を建てる、反対に敷地に余裕を持って家は小さくして庭という無限大の使い方がある暮らしを送る。どちらが長い人生にとって豊さを与えてくれるでしょうか。
建物のサイズを調整して、敷地に余白・中間層・庭を設けることで、家づくりや暮らしは大きく変わります。庭づくりにはたくさんのメリットがあります。私たちの根本的な考え方は、長く暮らす中で家がどのような存在であるかを考えて設計することです。その中で庭づくりは欠かすことができません。そして、家庭という言葉は家と庭から成り立っています。その一つ一つの意味をこれからご紹介します。
Merit 庭づくりの8つのメリット
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01
街並みが良くなるだけでなく
建物の意匠がより良く見える - 02 見える景色を気持ちよく豊かにしてくれる
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03
通りや隣家からの目線を
さりげなく遮ってくれる - 04 季節の移ろいを家から楽しむことができる
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05
夏の日射遮蔽に役立つので、
室内環境をより良くできる -
06
開放的かつ居場所が増えるため
暮らしが豊かになる - 07 育てることの楽しさが暮らしの中に生まれる
- 08 地球温暖化の抑制にもつながる
Small 小さく建てるメリット
家自体をコンパクトにまとめるということには多くのメリットがあります。昨今の資材高騰により建築コストは高まっています。デザイン・性能・コストのバランスを取るには「家のサイズを調整する」ことが最も納得しやすい方法だと言えます。
暮らし方に合わせて可変
敷地に余白が生まれると庭や中間層をつくることができるので、LDKの一部として暮らし方を年齢に合わせて変えることができたり、広さの広がりを平米数を増やすよりも感じやすいことが挙げられます。
性能×コストの両方を得られる
正方形でシンプルに家をまとめていく方が性能面もコストを抑えながら高めやすいというのもメリットです。良い家をシンプルかつコンパクトに建てて、長く愛しながら住む、そして住まい継ぐ。そこに庭づくりは欠かせないのです。
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施工範囲
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町を
中心とする車で1時間圏内
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愛知県新城市/豊橋市/豊川市
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