こんばんは。
今日も共同代表をつとめる地域活性事業「BLUE LAKE Project」の報告です。
(BLUE LAKE ProjectのHPはこちら)
「こどもたちの未来へ」を活動理念にしているBLUE LAKE Projectは、数年前から
地元&私の出身校である三ヶ日中学校の総合学習アドバイザーとして
中学生のサポートをさせていただいています。
本日はその総合学習の1年間の成果発表の場である「三中祭」(さんちゅうさい)。
地元の人は三ヶ日中学校のことを「さんちゅう」と呼ぶのでこの名前になってます。
シンプル。笑
朝の開会式→まだグループに所属していない一年生の発表を聴き、
「三ヶ日町には公園がない。あっても雑草だらけだったりで人が集まれない。
駄菓子屋さんも無いから子どもたちが気軽に集まれる所がない。」
等の、中学生ならではだけど、しっかりと現実をとらえている発表にも驚きました。
BLUE LAKE Projectがサポートしているのは、
みかん産業で三ヶ日町の活性化を目指しているISJというチーム。(写真左)
他にもマリンスポーツや三ヶ日牛バーガー、スイーツ、その他
さまざまなテーマで活動した1年間の総括展示もありました。(写真右)
中には好きが高じてバイクを作ってしまって、今は車のエンジンも全バラシしているような
将来が楽しみな1年生もいて、掲示にも色々な特徴があって興味深かったです。
ここから数カ所の教室に分かれて、各チームごとの発表。
三ヶ日中学校は浜名湖に面しているため、全部の教室から↓のような素晴らしい景色が臨めます。
そのおかげ(せい)で、素直にのびのび育ったり、
逆に授業に集中できなかったりするとの話もちらほら。。。
グループ分けによる総合的な学習は、今年度で一旦の役目を終え、
来年度からはグループに縛られない、個人それぞれの興味や関心を深堀するような
学習時間に変化していくそうです。
BLUE LAKE Projectしては、未来を担う中学生のサポート&応援を変わらず続けていくので、
またどんな形であれ協力していきます!